川根本町ってみなさんご存じですか？静岡県の人なら寸又峡知らない人は少ないかと・・ 静岡県って富士山のイメージがとても強いですからね。 でも大井川知らない人はめったにいない！ 大井川と言えば、大井川鐡道（この字を書くんですよ） 子供にはトーマス！の方がわかりやすいですね。ちょっと前なら「はだかの大将」かな？ もっと昔の人なら、時代劇によく出てくる「蓬莱橋」（ほうらいばし）かな？ この大井川に沿ってず～っと登っていくと川根本町！ 大井川鐡道で上るも良し！車でドライブも良し！ 車なら、途中途中で美味しいお茶を飲ませてくれるお店で休憩しながらってのも有りですよ！ みかんの季節には道路沿いでみかんの無人（人がいなくてお金を置いて自分で持ってくる）、新茶の季節にはお茶の香りが・・ 私は仕事がら、川根本町には良く足を運びますが、いけばいくほど川根のファンになってます。 そうだこれを忘れてはダメだった！ 夢の吊り橋！！ 今日、お友達が教えてくれたサイトがすっごく素敵で川根の魅力をたっぷりと伝わってきました。 新型コロナで気も沈みがちだけどこのサイトの夢の吊り橋の写真が少しだけど癒してくれました。 ふと気づくと知ってる顔の人が多くてこのブログ書きました。
大井川鐡道千頭駅＿おそばやさん
千頭駅構内にある大井川鐡道の「立ち食いそば」
ここでは毎週末土日に数量限定で「鹿肉うどん」が食べられます。
このお店オリジナルのつゆに合うように何度も試食を繰り返して完成した「鹿肉うどん」写真のポップはもちろん手作りです。
売店女子が体を張って鹿になったそうです。写真では顔は鹿ですが実物はすごく可愛くてチャーミングです。とにかくここの人達は良く働きます。
「うどん」「おそば」「おむすび」など数種類あります。トッピングもお願いできます。立ち食いと言っても売店前には小さなカウンターや席もあるのでそこでお召し上がりいただけます。
鹿肉うどんは旅行の人たちにとても好評で、こんなに美味しくボリュームもあるのに「安い！」って言ってもらってます。
地元の人達にも一度は食べてもらいたい「鹿肉そば」です。
当店は鹿肉を配達するのですが、千頭駅にたどりつくまでのドライブがとても気持ち良く季節感もあって好きです。
川根本町商工会の「川根ジビエプロジェクト」にジビエのお肉プロとして参加させていただきました。藤枝なのに？と思われるかもしれませんが、実は川根の鹿（時々猪）もお肉にしています。
みんなと九州まで見学に行ったったんだよ。
千頭駅前で雨の中イベントもやったね
地元のジビエを生かした料理でお客をもてなそうと真剣に頑張りました。きれいな素晴らしい景色を堪能して美味しいジビエが食べれるのが川根本町の大きな魅力のひとつです。
和彩食堂★あけぼの
あけぼのさんは、プロジェクトのリーダー的立場ですごく勉強熱心。
ジビエの勉強をする為に東京のセミナーを受けに行くという徹底ぶりでした。
はじめは、「ジビエ料理はやった事ない！」と不安そうでしたが、いざ始まってみるとチャレンジャーでした。
お店のメニューは写真入りの手作りで見てるとどれも食べたくなる。
地元の食材を豊富につかったその料理は、川根を味わえる事間違い無し！
なかでも「ジビエ餃子」は単品で頼めるのでみんなでシェアして川根を味わえます。
川根本町の郷土料理に「大根蕎麦」というのがあるそうです。ここにはそれをアレンジした「大根らぁめん」というのがあります。メニューが豊富でしかもボリュームもあるので私はまだ食べてませんが、必ずいつか食べます。
今の川根ジビエ餃子は進化して皮にお茶が練り込んであるよ
野口屋旅館
野口屋の東さんといえば、「ふじのくに食の都づくり料理人」のひとり。
地元のゆずを使ったジビエ肉みそ・ジビエピザ・ジビエ肉団子・・なんでも来い！っていう感じ。（でも料理は繊細）
館内はとても綺麗で落ち着いた空間。おいしいお食事をたべながら旅を疲れを十分にいやしてください！
旅館の前ではかわいいワンちゃんがお出迎えしてくれます。
農家民宿★青部の里「茶風花」
すっごく笑顔が素敵な美和さんと会ったったのは、県のグリーンツーリズムのセミナーで農家民宿の見学時。その時は名物の茶うどんを打たせてもらいました。
それからというもの用事も無いのにおじゃましてます。
（当店がお願いしている猟師さんが近くに住んでます）
一人で寄った時はついつい長居してしまうというくらい迷惑かけてます。
器用な美和さんは、わたしの為に鹿角の指輪、ブレスレット、ストラップを作ってくれました。ジビエファンにはたまらない逸品なので、もっと作ってみなさんにも販売できればと思ってます。
ここには、猫がいてかわいいです。ペット同伴については聞いてみてください。
民宿の前は茶畑です。すぐちかくには大井川鐡道が走ってます
